手帳で変えるコーヒーの有る生活

コーヒーの脇役が一番似合う。

朝の家事を終えてひとりで飲む珈琲。
親しい友達と一緒に飲む珈琲。
家族との団欒で飲む珈琲。

生活の一部に珈琲はあります。
これは生活のアクセントとしての珈琲です。

主役は、一緒に過ごす人は自分です。

去年の暮れに、お客様から手帳を頂きました。
「わたしの手帖2017」

いつも使っている手帖ではなく今年はこの手帖を使っています。
不思議なもので、最近になって私は
「正しいものより楽しいこと」を選択しようと思っています。

それと同じことがこの手帖にも書いて有ったのです。

このように書かれていました。

これまでは「正しい」ことが大切だったのに対して、

これからは「たのしい」ことがもっともっと大切になっていく

さらに、こんなことが書かれています。

私の手帖

二項対立でAがいいBがいいという世界ではなくて、

AもBも両方活かす方法が生まれたり、両者がなっとくするような

あたらしい第三のCというやりかたを選択できたり

これは、私の考える「矛盾の統合」と同じなんです。
でも、生活の中ですることは、珈琲飲んで仲良く三世代が暮らすためにを考えているだけです。

だから、香珈へは家族一緒に来てほしいと思っています。
そう思っていると、家族で来てくれる方や友達を連れてきてくれる方が増えてきました。

香珈はこんなことを考えながらも、見た目は敷居の高い店です。
広島で一番入りにくい店だとも思っています。

勇気を持ってドアを開けてくれた方に本当感謝します。

私の手帖

「私の手帖2017」のいいところは生活を豊かにするためのワークや読んで楽しいことが毎月書かれています。そして、月の満ち欠けが分かるカレンダーも嬉しいです。手帖の機能としては他の手帖とそんなに変わらないと思います。
気になるのは、曜日の始まりが月曜日なこと。少し慣れるのに時間がかかりました。既に一月も終わりですが、時々間違えるので金曜日と土曜日のところに赤い線をいれました。