コーヒーを楽しむ
コーヒーを楽しむ
コーヒーの楽しみ方はいろいろ有る。淹れ方については別のページで紹介しているのでそちらをご覧下さい。
ここでは、普段やらないであろう焙煎の楽しみ方を紹介します。
珈琲豆の焙煎とは簡単に言うと「豆を煎る」ことである。
そんなこと字を見れば分かっていると思われるが、私が焙煎を始めてよく聞かれるのが「焙煎ってどうするのですか」ってことでした。その答えが「豆を煎るのです」でした。
中にはコーヒーの豆の色を見て元々そんな色だと思っている方もいることを知りました。
焙煎の話の前に、コーヒーの豆の色は多くの場合「薄いグリーン」です。
この薄いグリーンがあのコーヒー色になるまで焙煎をするのです。
ちょっと、マニヤックなところが有るのでこんな楽しみ方も有るのかって程度に読んでね。
プロパンガス
以前の日記にこんなことを書いている。
久しぶりに焙煎をした。
古い焙煎機を修理していたのだが、なかなかプロパンガスを買いにいけなかったため焙煎ができなかった。ようやく近くのガス店で購入。
プロパンガスを買うのは初めてでいくらするのか、大きさはどれくらいがいいのか、ホースはどうやって接続すればいいのか分からなかった。
しかし、お店の方の対応ですばらしく謎はすべて解決した。
プロパンガスは室内で使う場合8K以下と決まっているらしい。
2K、5K、8Kのサイズが有る。大きさを見て5Kにした。
値段は10,500円、これにガスの圧力を調整するガス調整器が2,100円。ホースは2mをサービスしてくれた。2Kが持ち運びもよくコンパクトだったが、値段的にそんなに変わらないので5Kがいいと思う。
マイプロパンである。
これは、以前もっていた焙煎機を改造した時にプロパンガス用のバーナーに変えたので古い焙煎機の試運転の時に買ったものでした。
プロパンのボンベは6年が寿命で、ガスを充填に行ったとき教えてもらった。
プロパンガスは本当に自分のプロパンなのか確認もして以外と厳しかった。
現在はこのプロパンは手焼き焙煎用のバーナーに使ったりしている。
焙煎機始動
松山研究所で活躍していた焙煎機を広島でも動かす時がきた。
一部改造をしたが不満も残る。溶接機が必要なので次の改造はいつになるかわからない。
焙煎してみることにする。
焙煎機故障
二日続けて焙煎をした。
しかし、三日目にしようと思って電源を入れたが、ドラムは回転するがファンが回らない。仕方なく、分解。
ファンを手で回すと回りだすが自力では廻らない。
モーターの故障でないので安心した。考えられるのは
電解コンデンサーだ。メーカーに問い合わせることにした。
なんせ1970年製なので資料があるか不安である。
電話に出た方はとても親切な方でいろいろ調べてくれて、1968年の資料が出てきた。コンデンサーの容量を確認して、明日購入することにした。
ファンのメーカーの方が最後に「年代物ですね。大切に使って下さい。」と
言ってくれたことがとても印象的だった。
これからもこの焙煎機を大切にしようと心に誓った。
焙煎度
12345678
1Light roast 浅煎り
2Cinnamon roast
3Medium roast 中煎り
4High roast 中深煎り
5City roast
6Fullcity roast 深煎り
7French roast
8Italian roast