バッハと珈琲

ベートーヴェンと珈琲の話は覚えていますか。
今日はのシリーズの第二弾「バッハ(Johann Sebastian Bach)」についてです。

バッハ

バッハと聞いてやっぱり

「おしゃべりはやめて、お静かに」

 別名 コーヒー・カンタータ

             ですよね。
この曲ができた背景をご存じでしょうか。

ドイツで珈琲が女性を中心に人気になりビール離れを懸念して政治家が珈琲を弾圧した時を風刺した曲なのです。
父と娘の掛け合いがユーモラスですが、父の名前シュレンドリアン(これは古くさい頭の持ち主の意)は皮肉ったものなんです。

珈琲を飲んではいけないという父親と珈琲を飲ませて頂けないならお嫁にも行かない・洋服も買ってほしくないという娘さんの掛け合いが面白いですね。

ああ!コーヒーのおいしさったら
千のキッスより甘く
マスカットワインより優しい
コーヒー、コーヒー
あなたなしではいられない
私に何かしてほしいなら
コーヒー淹れてくれるだけで十分よ

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