水出しコーヒー

ハリオ水出し

一般的に、水出しコーヒーと言うとお茶パックのようなパックにコーヒー豆を入れて、ポットや水筒に水を入れ、その中にパックに入ったコーヒー豆をポチャンと入れて冷蔵庫や常温で一晩置いておくのではないでしょうか。

ojiw300

香珈では、お湯で珈琲をペーパードリップするように、水を使ってコーヒーを淹れます。
長い場合、12時間かけて抽出します。これにたどり着くまで実験を重ねてやっとたどり着いた独自の方法で行っています。
使っているのがオージ製のWD-300という抽出の道具です。
この道具を使っても、見た目は、誰がやっても同じ方法のように見えますが、随所で香珈珈琲の独自のやり方を取り入れています。
豆の弾き方から水の落ちる速度など何度も失敗をしながらやっと今の味にたどりつきました。
敏感な方は、この水出しコーヒーの味にアルコールを感じるます。また、濃厚なので牛乳で割った場合、50:50で入れてもコーヒーは牛乳に負けることはありません。
また、牛乳を入れただけで甘みも感じられ小さな子供でも飲める甘さがでています。

また、香珈の水出しコーヒーを飲んだことの無い人は味わってみて下さい。

水につけるタイプの水出しは、長時間放置していてもある程度の濃さになるとそれ以上の味の変化がなくなります。そこで、家庭でも水出しコーヒーを楽しめないかといろいろ今も研究中です。

家庭では、コストパフォーマンスも大事なのでこのあたりも考慮していい道具を見つけました。

それは、iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー 440ml K8644-CLです。
アマゾンだと1500円を下回る価格で売られています。

この道具も、入れる人によって味が変わることが何度かの使用でわかってきました。
これについて、もう少し調べてから誰でも同じ味が出せるように報告したいと思います。